フレークシールとは?
シールと言えば、1枚の台紙に複数のシールが貼ってあります。
しかし、最近はフレークシールというものが流行っています。
フレークシールは、シールと台紙が同じ形にカットされています。
台紙と一緒にシールを切り取っているので、素人でも簡単に作れます。
1つ1つが小さいので保管がしやすく、人と交換もしやすいです。
フリマアプリで、たくさんの種類を少しずつ集めた詰め合わせとして売られていることもあります。
沢山あると宝物感が出ます。
フレークシールは剥がしにくい
そんなフレークシールの難点が、台紙を剥がしにくい事。
指を入れる隙間がないため、本当に剥がしにくい。
画像のいのししが描かれたフレークシールは、2年前のいのしし年の時に買ったものです。
まだ上手に字が書けない子供が年賀状を作るために選びました。
このとき初めてフレークシールを購入したのですが、想像よりずっと剥がしにくい!!
3歳の子供がこのシールの台紙を剥がすのは無理でした。
結局私が半分まで台紙を剥がしてあげて子供が年賀状に剥がすという手間のかかることをしました。
フレークシールをはがすコツ
そんな剥がしにくいフレークシールですが、台紙が紙製の場合はセロハンテープ等の粘着テープで解決することができます。
やり方は簡単で、シールを裏面に貼って……
粘着テープをめくるだけです。
台紙にくっつけばどんなテープでもOKですが、マスキングテープは粘着力が弱いのでセロハンテープやガムテープの方が使いやすいです。
この方法を知ってからは、もうフレークシールは怖くありません。
手作りのフレークシール
フレークシールは、自分で作ることもできます。
クッキングシート、マスキングテープ、クラフトパンチを用意。
マスキングテープを台紙となるクッキングシートに貼って……
クラフトパンチで切るだけです。
手作りフレークシールの剥がし方
フレークシールは簡単に作れるのですが、台紙となるクッキングシートには粘着テープがくっつきません。
なので、先ほど紹介した粘着テープで台紙を剥がす方法は使えません。
自作のフレークシールを剥がしやすくする方法はこちら。
→【自作のフレークシールを剥がしやすくするコツ】
市販のものはたいてい大丈夫ですが、ハンドメイドのものはこの方法が使えない可能性もあります。
フレークシールが欲しいけど剥がしにくさから購入をためらっている人は、台紙の素材にも注目してみてください。
スリット入りのフレークシール
こちらの和紙でできたフレークシールは、台紙にスリットが入っているので剥がしやすいです。
古川紙工さんが作ったフレークシールなら、スリットが入ってあるタイプが多いみたいですよ。
剥がしやすい市販のフレークシールを探すなら、「フレークシール スリット」で検索してみると見つけやすいかと思います。
リンク
リンク