水筒紐のパーツが抜ける
水筒の紐(ショルダーベルト)の途中に付いている、紐の長さを調整するアジャスター。
漢字の『日』のような形をしたパーツです。
呼び方は様々ですが、「移動カン」「送りカン」「コキカン」などという名前がついています。
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強く引っ張るから緩んでしまうのか、それともこのパーツが気になって触ってしまっているのか、はたまたあえて外れやすい設計となっているのか。
原因は不明ですが、「紐が外れちゃった」と言いながら帰宅することがあります。
水筒の紐が外れてしまう問題。
Googleで検索してみましたが、同じような悩みを持つ人は見つかりませんでした。
この紐がすぐ外れてしまうのは、我が家だけでしょうか。
リュックの肩ひもの長さを調整するときにも、同じようなパーツがついています。
リュックについているので「リュックカン」とも呼びます。
リュック紐の場合はこういう折り返しがついているので、リュックカンから紐が抜けることはありません。
水筒紐の抜けにくい留め方
移動カンから紐の先端を外します。
水筒との接続パーツは、紐の上に来ています。
水筒との接続パーツを一旦外し、上下逆に付け直します。
上下は逆にしますが、表裏は逆にならないように注意します。
紐の先端を移動カンに差し込みます。
紐の先端を折り返し、もう一度移動カンへ差し込みます。
横から見るとこのようになります。
文章ではうまく説明できないので、画像を見てマネしてみてください。
外れにくいし、子供には外しにくくなっている(たぶん)ので安心です。