小学4年生、初めてのお裁縫

裁縫 子供

裁縫意欲


やたらと裁縫欲が高まっている娘。
夏休みの自由研究では、ぬいぐるみを作ると言って聞きません。






まだ夏休みではないのですが、我慢ができないということなので、縫い物の練習をすることにしました。





裁縫入門


玉結び


なにはともあれ、玉結び。
これができないと始まりません。

玉結びって、たまに絡まってグチャグチャになっちゃうんだけど、私だけですか?(笑)

私は下手なので、動画を見ながら。
すぐそばで教えるより、上手な人の動画の方が分かりやすかったです。


玉止めの要領で玉結びを作るという裏技もあったけど、一応基本形で教えておきました。


久しぶりに玉結びをしたら、手が乾燥してやりにくかったです。
年々、手がカサカサになっていく……(涙)






玉止め


玉止めも大事。
これがないと終われません。

玉止めって、たまに絡まってグチャグチャに……(略)





なみぬい


なみ縫いって漢字で書くと「波縫い」じゃなくて「並縫い」なんですね。

波のように上下に縫うから波縫いなんだと思い込んでいたけど、並みの縫い方(普通の縫い方)っていう意味だそうで。

きっと学校でも習っていたと思うのですが、どこかで記憶が改ざんされたようです。





巻きかがり


今回、図書館でフェルトぬいぐるみの本を借りてきたのですが、その本には「ブランケットステッチ」で縫えと書かれていました。

でも、初めてのお裁縫でそれを教える自信がなかったので、巻きかがりで作ってもらうことにしました。
巻きかがりは、後ろから刺して前に通すを繰り返すだけなので、比較的簡単です。





初作品


ということで、最初はいらないハギレで練習をし、そのあとカット済みのフェルトと綿を渡して、それっぽいものを作ってもらうことにしました。


意外と縫えた!!
針を指に刺すこともなく、結構上手にできました。
フェルトハート



縫い目が細かい。
これは私より上手かも(笑)
裁縫拡大写真




今回作ったハートは、手のひらで収まるサイズで約20分。

実際に宿題として提出するものは目鼻口を刺繍したり、飾りのリボンやボタンを縫い付けたりする予定なので、もう少し時間がかかりそうです。

嫌々作らせたものだと何日もかけてやるのは嫌になってしまいますが、自分からやりたがっていたのでとにかく楽しめたらいいなと思います。






小学校の家庭科は5年生から


小学校で「家庭科」という科目が増えるのは5年生から。

その時が来たら、裁縫キットも買わなきゃいけませんね。


私が今使っている裁ちばさみは、小学校の家庭科で買ったものです。
いまだによく切れて感心します。


柄はスヌーピー。
ナイス選択よ、過去の私。

スヌーピーは、令和の時代になっても廃れていない人気キャラクターのままです。






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