髪の毛全体を華やかにするヘアアクセサリー「チェーンヘアピン」
今回は、チェーンのついたヘアピンをご紹介します。
もうすぐ七夕なので、七夕の天の川をイメージして作ります。
あまり馴染みのないヘアアクセサリーなので特定の名称はないのですが、「チェーンヘアピン」や「ヘアチェーン」などと呼べばいいのかなと思います。
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チェーンヘアピンの作り方
ヘアピンとチェーンを用意します。
チェーンの色は、ゴールドでもシルバーでもお好きな方を。
子供の頭に合わせて40センチぐらいのチェーンを使いました。
大人の頭だとプラス10センチぐらい長さが必要かもしれません。
今回はお団子に差し込むことを想定して目立ちにくい黒のアメピンを使いましたが、チェーンの色にあったゴールドやシルバーのヘアピンを使うとより華やかに作れます。
カン付きのヘアピンだとチェーンがズレなくて使いやすいですが、カンはなくても全然大丈夫です。
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※[A]チェーンの端を丸カンで繋ぎます。
⇒この作業は後にも出てきますので[A]とします。
繋いだ丸カンをヘアピンに取り付けます。
※[B]チェーンをニッパーで切ります。
⇒この作業は後にも出てきますので[B]とします。
切るときはバランスを見ながら、上は短めに、下は長めにと長さを変えて切ります。
ここまでの作業でこのように仕上がります。
ヘアピンが抜け落ちやすい髪質の場合は、結んでからヘアピンを刺すとゴムに引っ掛かって落ちなくなります。
織姫さまイメージで、ツインお団子みたいにすると可愛くなりますよ。
最後に、チェーンにチャームを接続します。
お好きなチャームを接続してください。
天の川イメージなので星のチャームを付けたかったのですが、手持ちの星チャームがシルバーしかなかったので諦めました。
チャームの色とチェーンの色は合わせないとちょっと変になるかと思います。
でも本当になにを付けてもいいです。
冬だったらファーを付けてもいいし、アナ雪のエルサをイメージして雪の結晶を付けてもいいし。
小さくて軽いものがおすすめです。
チャームの接続がうまくいかなくて気が付いたのですが、チェーンの輪が細すぎて、穴に丸カンも Tピンもなにも通りません。
だからといって穴の大きいチェーンを使うと、華奢さがなくなってしまうし頭が重くなります。
ということで[B]と同様にチェーンを切り、[A]と同様に丸カンを繋ぎます。
その丸カンにチャームを通す形でパーツを接続します。
チャームの個数が多いほど面倒な作業になりますが、チェーンブレスレットも同様の作り方をしますので特別難しいことをしているわけではありません。
私の好みは細いチェーンで華奢なイメージで作ることですが、丸カンや Tピンが通るぐらいのもう少し穴の大きいチェーンを使っても大丈夫です。
その方が簡単ですしね。
ぜひ自己流アレンジをして作ってみてください。