水でくっつく ふわふわブロック
100円ショップで、「水でくっつく ふわふわブロック」という商品を購入しました。
このおもちゃの主成分はコンスターチ(トウモロコシのでんぷん)で、水を付けると表面が溶け出して、糊のようにくっつく性質があるようです。
主成分がトウモロコシだからといっても、口の中に入れるのはNGです。
ご注意ください。
キッチンペーパーやスポンジなどを湿らせて、切手を貼る時と同じようにほんの少し水を付ければ簡単にくっつきます。
手が汚れなくて遊びやすいです。
水が多すぎるとドロドロに溶けてしまうみたいですが、コップに水を入れて色水を作るのも楽しいみたいですよ。
このおもちゃは誤飲すると喉に貼り付いたりして危険なので、6歳未満のお子様には絶対に与えないでください。
6歳以上でも口に入れたら危ないので、見守りながら遊んでくださいね。
商品の詳細
お店に2色あったので、2色とも買いました。
こちらは通常版(?)
こちらはパステルカラーです。
ブロックの全色はこのような感じです。
上の段が通常版、下の段はパステルカラーです。
6色ずつ入っていました。
ブロックには個体差があって、小さいブロックや大きいブロックも混ざっていました。
2袋分を開封してみました。
1袋当たり約50粒です。
色がランダムに入っているので、みどり・きみどりは5粒、黄色・オレンジ・薄オレンジは11粒と個数に差がありました。
ふわふわブロックで何を作る?
本当は、茶色いブロックと緑色のブロックでクリスマスツリーを作ろうと思っていたんですよね。
でも、よりにもよって、緑は5粒しかなく、黄緑を合わせてもたった10粒。
誤算です。
さて、何を作ろうか……。
パッケージの裏に作品例が書かれていました。
お花とお魚。
腕輪と羊。
最初の作品
想像力が足りない私と娘。
しばらく二人で考えたけど何も思い浮かびませんでした(笑)
仕方ないのでとりあえずこの色を半分に切ってみます。
ハサミで簡単に切ることができます。
底を切って平らにすれば、立たせることができます。
あごの部分や底の部分を少し削って、丸みを出します。
目と口を書いたら、女の子と男の子の完成。
あ、コレで、雛人形とか作れそう。
織姫と彦星でもいいね。
今の季節だと、サンタクロースを作るのもいいかも。
プリキュアみたいなのも作れそう。
少しずつ想像が膨らんできました!
髪の毛がないのはかわいそうなので、先ほど切り取った底を帽子の代わりにしてみました。
一連の私の作業を見て、子供もやりたくなってきたみたいで、削りカスを使ってポニーテールをつけてくれましたよ。
腕もつけてくれました。
うん、可愛くなりました。
これで3粒しか使っていないので、気軽に量産できそうです。
小さくて場所を取らないので、雛人形を段飾りで作れそう。
サンタクロースとケーキ
娘が、サンタクロースの人形を作ってくれました。
ヒゲと帽子のあまりで、クリスマスケーキまで作ってくれました。
このブロックは紙にも貼り付けることができるので、全部まとめて厚紙に貼り付けてもらいましたよ。
ある程度まとまっていると、風で吹き飛んだり倒れたりしにくくなるのでおすすめです。
すみっコぐらしのキャラクター
すみっコぐらしって可愛いですよね。
この歳になっても、キャラクターものにはトキメキます。
サンタクロースもそうですが、私がアイデアを出して、娘が作ったものです。
アイデア出しが全くできない娘。
図工で「好きなものを描いてください」と言われちゃうと何もできなくなるタイプの子供です。
私も子供の頃そうでした。
4時間で作成する授業だとしたら、早い子だと最初の30分でアイデアが出て残りの3時間半を製作に時間を使えるのですが、私の場合は3時間をアイデア出しに使ってしまい見かねた先生に助けてもらいながら残りのわずかな時間で製作していました。
大人になった今、自分で言うのもなんですが、割とアイデアが出せる大人になりました。
だから、子供の頃にできなくても全然平気、大丈夫って気持ちで育てています。
今思うと、アイデア出しに時間を使うのってもったいないなぁ。
先生、もっと早く助けてほしかった。
もっと製作に時間をかけたかった。
と思ってしまうので、アイデアが出ないときには早めに助け舟を出しちゃいます。
雪だるま
こちらは雪だるまとクリスマスツリー。
このふわふわブロックは紙にもくっつくので、土台は折り紙で作成してあります。
ツリーの上に黄色い飾りを付けたり、地面に雪を散らしたのは娘のアイデアです。
一からアイデアを生み出す能力はなくても、イメージを膨らませることはできます。
創作は真似をすることから始まります。