リボンの中央を縛る3つのアイデア

ヘアアクセサリー ヘアゴム リボン

リボンを縛る道具


リボンを作る時、中央を糸で巻き付けてくびれを作る工程があります。
リボンを糸でまとめる


糸で何重かに巻いて、固結びをして、不要な部分をハサミで切る。
ただそれだけなのですが、私にとって苦手な作業です。
糸が細く扱いにくいと感じます。

そこで、糸を使わずにリボンを作る方法 3選をご紹介します。




糸の代用 3選

糸の代わりに用意したのは、次の3つです。
左から、ラッピングに使う針金(ラッピングタイ)、結束バンド、絡まないヘアゴム。
今回は見本として作ったのであえて目立つ色にしましたが、実際は色をリボンの色に合わせるか、透明に近い色にするといいと思います。
糸の代わり3種



まずはラッピングタイ。
長いまま使いましたが、半分ぐらいの長さに切れば良かったかなと思います。
ほどけずにまとまればそれでいいので。
ラッピングタイ



次はヘアゴムです。
「絡まないヘアゴム」として売っている細いものです。
輪ゴムでもいいと思いますが、輪が小さいものにした方が作りやすいです。
個人的には、このヘアゴムが扱いやすくておすすめです。
ヘアゴム



最後に結束バンドです。
結束バンドは、留め具のところが出っ張っているので、扱いが難しいかもしれません。
中央リボンを平らな物にすると出っ張りが浮き出てしまうので、ふんわりとしたボリュームのある中央リボンにするか、ビーズやビジューなどの飾りを付ける必要があります。
結束バンド



ふんわりとしたボリュームのある中央リボンの作り方です。
適度な長さに切り、端がN字になるように折ります。「
中央リボンの付け方1



反対側もN字になるようにします。
中央リボンの付け方2



両端をN字に折ったとき、上から見ると自然な感じでふわっとなります。
中央リボンの付け方3



グルーガンでヘアゴムに巻き付けたら完成です。
この白いリボンには結束バンドを使っているのですが、リボンを巻くついでにヘアゴムもまとめて巻き付けています。
糸で固定するよりもしっかりと固定されました。
結束バンドの留め具部分は、中央リボンで隠しています。
中央リボンがふんわりとしているおかげで、突起部分は目立ちません。
リボンヘアゴムの完成




ヘアゴムじゃなくても、バレッタやヘアクリップなどにも使えて便利なリボンが作れました。
ヘアアクセサリーのような大きめのリボンならこの方法でも目立ちませんが、イヤリングなどの小さいリボンを作る場合は、やはり糸で結ばないと難しいかと思います。






魔法の糸


リボン製作専用の糸「魔法の糸」という糸が販売されています。

こちらの糸は、普通の糸と違ってリボン作成が簡単にできます。
ぐるぐる巻いて糸を素手で引きちぎるだけ。
ライターで軽く炙ると、より強力にくっつきます。

バザーなどで販売するぐらい大量のリボンを作るなら、この魔法の糸があると作業が捗ります。








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