交通安全の黄色いワッペンにカバーを付けてみた

ワッペン 子供

黄色いワッペン

こちらの黄色いワッペン。
全国の新小学一年生に配られているんだとか。
凄く懐かしい気持ちになったのですが、1965年に開始され50年以上続いているプロジェクトなんだそうです。
あまり覚えていないのですが、私が小学一年生の頃も同じものを身につけていたはずです。
黄色いワッペン


この黄色いワッペンには交通事故傷害保険が付いています。
保険有効期間は入学から1年間。
たとえ6年間大切に身につけていたとしても、保険自体は1年間のみ有効となります。

学校の方針にもよりますが、娘の通う小学校では1年生だけは毎日つけてくることと指示されています。


1年間という短い期間なので汚れても気にならないのですが、先生からの説明では「もし破れてしまった場合はセロハンテープで構いませんので補修して使ってください」とのこと。
セロハンテープで補修しても構わないなら、カバーぐらい付けても問題ないだろうと勝手に判断して、作ってみました。




黄色いワッペンカバーの作り方

クッキングシートを、黄色いワッペンと同じ大きさに切り取ります。
クッキングシートをワッペンの大きさに切る


透明なビニールを、黄色いワッペンより一回り大きく切ります。×2枚用意します。
画像は透明なテーブルクロスを使っているのですが、強度的に軟質カードケースで作った方がいいです。
念のため中にクッキングシートを挟んで、上部を除く周りにアイロンをかけます。
そのままかけるとビニールが溶けてアイロンにくっついて大変な事になるので、必ずクッキングシートやアルミホイルなどで保護してからアイロンをかけてください。
クッキングシートを挟んで周りにアイロンをかける


袋状になったらクッキングシートを取り出し、黄色いワッペンを中に入れて上部にアイロンをかけます。
密封されたら、余分な部分を切り取って完成です。
完成



先程はアイロンをかけて熱で溶かして接着しましたが、うまくできない場合は両面テープで貼りつけてもいいです。
両面テープでも作ってみましたが、そちらの方が簡単で作りやすかったです。
両面テープを使う場合はテープが透けて見えてしまうので、周りをマスキングテープでデコるといいと思います。
カーブの部分は接着しなくても大丈夫です。
周囲をすべて接着する必要はありません。
ワッペンの大きさより小さい穴なら落ちてくることはないので。
余白が小さくなるよう工夫しながら作ってみてください。
両面テープバージョン




この黄色いワッペンは、洗濯すると印字が消えてしまうらしいです。
カバー付きの場合はどうなるか分かりません。
もしかしたら、隙間からカバーの中に水が入り込んでしまいカビてしまうかも?
万が一水が入ったら、作り直した方が良いかもしれませんね。

洗濯時にはよく注意しましょう。





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