マリンイメージ
もうすぐ夏なので海っぽく、マリンイメージのリボンを作ります。
マリンといえば海の青。
マリンブルーとかアクアマリンという名前の色もあるぐらい、海の青は地球の恵みです。
私が思い描くマリンイメージは、青・赤・白・錨(イカリ)マーク・金ボタンです。
おそらく金ボタンのイメージは英国海軍に由来しています。
英国海軍といえば、古くから紺ブレザーに金ボタンの服を着ていました。
そして「青・赤・白」の配色イメージも英国海軍、つまりイギリスの国旗のイメージからかもしれません。
ふと思い浮かんだ「マリン」のイメージから、「イギリス」という単語を Googleで検索してみたところ、海に囲まれていておしゃれでとても素敵な国でした。
私はあまり海外とか旅行とかに興味がなかったのですが、画像だけ見てもうっとりしてしまいます。
パターン1.垂れリボン
垂れのあるリボンを作ります。
垂れリボンというのは、ハローキティやミニーマウスのような輪と結び目だけのリボンではなく、漫画などでロングヘアのお姉さんキャラの娘がつけている(←!?)、蝶々結びをした形のリボンです。
セーラームーンが胸元に付けているリボンも垂れがあります。
要は『蝶々結びのような形』なので、蝶々結びをしてしまえばいいのですが、「ヘアゴムを巻き込みつつ蝶々結びを左右対称に作る」のって意外と難しいです。
輪と垂れを別に作った方が見栄えがキレイですし壊れにくいです。
材料は、輪になったリングゴム、青と赤のリボン、そして金ボタンです。
輪の部分と垂れの部分を作ります。
輪の部分は、両面テープで固定しておきます。
赤と青のリボンを2つ重ねて、中央を糸で縛ります。
撮るのを忘れましたがこの後は、糸を隠すように中央にリボンを巻いて、グルーガン等で固定します。
金ボタンの足をペンチで切ります。
プラスチックボタンなので、ペンチで簡単に切れます。
平らに近い形にしておきます。
グルーガンで金ボタンを取り付けたら完成です。
赤い輪と青い輪は少しずらして、交差するようにつけています。
リカちゃんによる試着画像です。
パターン2.3色リボン
次は白も入れて3色のリボンにします。
垂れはなしです。
すべて輪にして、端を両面テープで固定します。
中央を糸で縛ります。
赤と青のリボンは、交差するようにします。
また撮るのを忘れましたが、中央にリボンを巻いています。
先ほどと同じように金ボタンをつけたら完成です。
白が入るとさわやかになりますね。
白だけ、オーガンジーの太いリボンを使っています。
オーガンジーは、薄くて透けるリボンのことです。
白があった方が、より夏っぽい感じに仕上がりました。
季節で使い分けても良さそうです。