滑りやすいスリッパにダイソーのすべり止め液を塗ってみた

購入品

ダイソーのすべり止め液


ダイソーへ行ったら、「売れてます!」と目を引くピンクの文字のそばに、大量の商品が置かれていました。
そこにあったのは、すべり止め液。
その名の通り、滑りやすい靴下に塗るための液体です。
ダイソーすべり止め液




滑りやすいスリッパ


去年の冬に、しまむら系列の子供服ショップ「バースデイ」で購入したスリッパ。
すみっコぐらしの絵が描かれているルームシューズです。
可愛いし、内側がボアになっているので温かいです。






ヘタれすぎて表から見た写真は撮れませんが……(笑)
この手の子供用スリッパでありがちなのが、小さなドットが付いているこの裏面。
ダイソーの子供用スリッパも同じような面になっていますが、このタイプのスリッパはとても滑りやすいです。
床がカーペットならいいのですが、フローリングだと転んで危ないです。
すべりやすいスリッパの裏面





ダイソーすべり止め液


というわけで、こちらのすべり止め液。
パッケージには、「マット・ラグに」「くつ下に」「ハンガーに」と書かれています。
問題は洗濯可能かどうかですよね。
ということで、裏面も見てみましょう。
ダイソーすべり止め液




使用方法は次のように書かれています。
長いので要約します。
  1. ゴミや汚れを取り除いて乾燥させます。
  2. 適量を塗布します。
  3. 塗布後 30分~1時間で表面は乾燥しますが、完全硬化までは条件によって 1日以上かかるか場合もあります。
  4. 完全硬化するとゴム状になり、滑り止めとして使用できます。
  5. 不要な箇所についた場合は、直ちに拭き取り水洗いしてください。
  6. 使用後はノズルの先端をよく拭いて、キャップをして保管してください。
  7. 洗濯などで効果が薄れた場合は、繰り返し塗り足してください。
使用方法




ということなので、洗濯しても大丈夫なようです。
効果が薄れたら塗り足せばOK。

他に重要なこととして書かれているのが「皮膚に直接触れる箇所には使用しないでください」という部分。
フットカバーの脱げ防止に内側のかかと部分に塗る、といった使い方はできません。






塗ってみる


こちらは、すべり止め液を塗ってから3時間後の写真です。
塗った直後は白色ですが、完全に乾くと透明になります。
3時間ではまだ全然乾いていなくて、うっすら白い所も残っています。

塗り方が雑ですね(笑)
性格が出ちゃいます。
でも点で塗ってしまうと、もし剥がれたときにゴミが散乱するので、線で塗った方がいいかなと思いました。
すべり止め液を塗ってから3時間後




他に、脱げやすい椅子の脚カバーとかに使ってもいいかもしれませんね。
ラグやハンガーなどの家具にも使えるので、使い道は多そうです。




最後に、使用感はバッチリでした。
これで安心してフローリングを歩けます。






2週間後……

滑り止め液を塗ってから約2週間、塗る量が少なかったようで滑り止め効果が薄まってしまいました。
もう少し厚く塗る必要があるようです。

効果が薄まってしまったので、もう一度重ね塗りをしました。

塗り足しOKとパッケージに書いてあるので、たまに状態を確認して効果が薄まっていたら塗り足した方がよさそうです。





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