壊れた腕時計のバンドをゴム製にしてみた

裁縫 子供 修理

壊れた腕時計


約4か月使った子供用の腕時計。
バンド部分が壊れてしまいました。
すみっコぐらしの腕時計





すみっコぐらしの腕時計


こちらの腕時計は、トイザらスで買った安いものです。
たしか千円しなかったはず。
自分で電池が取り替えられるので長く使えると思って買ったのですが、まさか壊れてしまうとは……。







プラスチック製でできた漢字の目みたいなパーツが割れました。
このパーツ、大人用の腕時計には存在しないパーツです。
大人用の腕時計では穴に刺してバンドを留めるのですが、子供でも使いやすいようにこの腕時計には穴が開いていません。
壊れたパーツ




「きせかえ!デジウォッチ」という名前で売られていて、その名の通り、フタが着せ替え式になっています。
プリントが剥げてきてしまっていますが(汗)
もう少しハゲが進行してきたら、除光液でプリントを落としてデコパージュでもしようかなと思っています。
取り替えできる蓋











腕時計のバンドを付け替える


腕時計のバンドは引っ張れば外れるので、外してしまいます。
バンド部分を外す




適当な布を筒状に縫います。
シフォン生地を使ったのですが、裁縫が苦手な私には扱いにくい生地です。
普通の布にすればよかった……。
筒状に縫う




筒状に縫ったら中にゴムを通します。
ほつれが酷いですね。
この生地は熱に弱く、ライターで炙ると溶けます。
ライターで炙って生地を溶かし、ほつれ止めをしました。
画像のゴム通しはダイソーで買ったものですが、この長いゴム通しを初めて使ったときは感動しました。
今まで短いゴム通ししか使ったことがないので、こんなにも便利だとは。(感想が初心者丸出しw)
ゴムを通す




バンドはワンタッチボタンで留めるようにしても良いし、マジックテープを付けても良かったのですが、面倒だったので固定幅で縫い付けてしまいました。
バンドの縫い付け




完成したのですが、これ絶対に腕時計に合わせてパステルカラーの布を使った方が良かったと思います。
本体がピンクなのにバンドが黒って、ダサいにもほどがあります。
私のようにたまたま一番上に置いてあった布を使ったら、こんな酷い目に遭います。
布の素材や色選びは重要ですね。
ズボラしたらダメです。…………(涙)
完成上から




まあ、とりあえずできたのでヨシとしましょう。
時間さえわかればいいんです!(娘よ、すまない)
でもこのゴム式の腕時計は、着脱が簡単なので子供にはとってもいいです。
壊れていなくても取り替えを検討していいぐらい、小さなお子さんにはおすすめの腕時計バンドです。
完成横から







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