レインボールーム
100円ショップで、ゴム編みのおもちゃを購入しました。
正規品は、レインボールームという名称のようです。
ルームのスペルはLoom で、織り機という意味です。
おそらく、道具を使って輪ゴムを『織る』からその名が付けられたと思われます。
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ルームブレスの中身
こちらはキャンドゥで購入した「ルームブレス」です。
輪ゴムが600個入っています。
セット内容は、輪ゴム、Sジョイント、編み棒、編み機です。
Sジョイントは、編んだ輪ゴムの端と端を接続するための道具です。
セリアでも見たのですが、セリアのは200個入りでした。
個数だけ見るとキャンドゥの方がお得ですが、セリアのものはラメやストライプなどの柄物もありました。
どちらにも器具は付いています。
カラーは、黄色/オレンジ/濃いピンク/薄いピンク/赤/緑/水色/白/紫の9色です。
娘が手を出したので紫色が隠れてしまいました。
どうやら一人で編めた事をアピールしているようです(笑)
リリアンを買うかこれを買うか非常に悩んだのですが、輪ゴムの方が伸びるので着脱がしやすいだろうとこちらを買いました。
難易度もこちらの方が簡単です。
ただ、対象年齢は6歳以上と書かれているので、おそらく編み棒の鋭さや飲み込み防止を考慮しているのでしょう。
輪ゴムが小さいのでピョンと飛んでいって床に落ちることもあります。
食べてしまうような赤ちゃんがいる家庭ではやめておいた方がいいかもしれません。
ルームブレスの編み方
一重編み
まだ小さい子なら、最初は一重編みで編んでみるといいかと思います。
少し緩い感じの仕上がりになりますが、編む回数が少なくて複雑な編み方もないのですぐにコツを掴めるかと思います。
1本目の輪ゴムだけはクロスさせて引っかけます。
2本目以降はそのまま引っかけます。
基本的には「一番下にある輪ゴムをすくって編み機から外す」だけです。
新しい輪ゴムをひっかけて……
一番下を外す。
この手順を繰り返します。
編みはじめには Sジョイントを引っかけておきます。
編み終わりは、1つ余分に編みます。
画像で言うと、緑色の輪ゴムが捨てゴムになります。
捨てゴムの一つ手前の輪ゴム(画像では白色の輪ゴム)に Sジョイントを引っかけたら、編み機から外してください。
二重編み
次は二重編みに挑戦です。
輪ゴムが 1本増えますが、やることは同じです。
最初の 1本だけクロスで引っかけて、そのあと 2本の輪ゴムを引っかけます。
一番下の輪ゴムを編み機から外します。
新しい輪ゴムをひっかけて……
一番下を外す。
この手順を繰り返します。
次は編み終わりのやり方です。
今は画像のように 2本かかっていると思います。
一番下を編み機から外します。
一重編みの時と同様、捨てゴムを作ります。
一番下を編み機から外し、捨てゴムだけが引っ掛かっている状態にします。
捨てゴムの一つ手前の輪ゴム(画像では水色の輪ゴム)に Sジョイントを引っかけたら、編み機から外してください。
編み機から外すと、捨てゴムが抜けます。
今回は少し長くなってしまいましたが、やっていることは簡単ですので子供でもすぐに慣れると思います。
輪ゴムが600個、Sジョイントも数えていないですがある程度入っているので、たくさん作ってお友達にプレゼントしても良いかと思います。
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