スマホリングの代用に、スマホバンド(スマホベルト)

リボン 小物

スマホの使いすぎで手が痛い

最近、スマホを使いすぎて手が痛いです。
腱鞘炎一歩手前。

痛みの位置から考えると、スマホの重量を感じる方の左手にスマホリングを付ければ解決しそう。

……と思ったのですが、スマホリングだと今度は中指に負荷がかかって痛くなりそう。


考えた末、スマホに紐状の物を取りつけることにしました。

持っている様子




スマホバンド(スマホベルト)の作り方

スマホと、いつも使っているスマホカバーです。
無地で無装飾の、シリコン製のカバーです。
スマートフォンと無地のスマホケース


上部のカメラの穴と、下部のスピーカーの穴からリボンを通します。
対角線上に通しました。
紐はサテンリボンを使っています。
厚みのある紐だと本体とカバーの間に隙間ができてしまい、カバーが外れてしまう恐れがあります。
本当はゴムの方が良いんですけどね。
裁縫が得意な方は、表側だけゴムになるように「リボン-(縫う)-ゴム-(縫う)-リボン」とうまく繋げて紐を作ると良いかもしれません。
リボンを通す


表で一度結び目を作って、リボンの端はまた裏側に通します。
リボンは見やすくするために赤いリボンにしていますが、目立ちすぎるのでスマホカバーと同じ色にすると良いかもしれません。
また、柄付きリボンで作っても可愛くなりそうです。
表側、固結び


裏側は見えないのでセロハンテープ等で固定します。
結び目を作ってしまうと本体とカバーの間に隙間ができてしまうため、厚みが出ないように貼りつけます。
一周回してセロハンテープで固定


表でリボン結びにしても良いです。
その場合は、リボンがほどけないようにしっかり結ぶ必要があります。
表側、リボン


こんな感じになりました。
指は2本挿せるぐらいの隙間を開けると良いです。
持っている様子



本当はゴム製の方が使い心地が良さそうだけど、伸縮性のないリボンでも充分その威力を発揮してくれています。
1週間使ってみたけど、リボンが切れてしまうこともないし、カバーが外れてしまうこともないし、手の痛みも治ってきています。
そして何より便利です。


でもやっぱり、次作るときは伸縮性のある素材を探そうかなと思っています。
今は最適な案が思い浮かばないので……。




【キーワードから記事を探す】

【新着記事】

このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

QooQ