ハンカチは常に身につけて……
学校では、大人と違って手ぶらで活動します。
外遊びをした後で校内に入るとき、休み時間にトイレへ行ったとき、絵の具の付いた手を洗ったとき、どんな時でもすぐに取り出せるようにハンカチを身につけて活動しなければなりません。
先生からも、ハンカチはすぐに取り出せるように常に身につけていてくださいと言われました。
特に今はコロナが流行していて清潔を保たなければならないので、昔の子供のように髪や服で拭くなんて許されません。
いえ、昔も許されてなかったと思いますが(笑)
ポケットの付いていない服には移動ポケット
ポケットの付いていない服もありますが、そんな時は移動ポケットが便利です。
ズボンやスカートのウエスト部分に取り付けて使います。
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この移動ポケット、便利なのですがクリップで挟むようにして留めるため、ワンピースのような留める場所が確保できない服には使いづらいです。
布生地をつまんで留めることもできなくはないですが、娘曰く「落ちてくる」そうです。
とくに厚みのない夏服だと、クリップの隙間からするりと抜け落ちることがあるようです。
ワンピースに移動ポケットを付ける方法
裁縫が得意な方は、ワンピースに後付けでポケットを縫い付けたり、脇をほどいてポケットを取り付けて縫い直したりしているようです。
が、私にはそんな技術がない!
自分、不器用ですから。
ということで、不器用でもできる方法を考えました。
切替のあるワンピース
こちらはポケットのないワンピース。このワンピースは上下で切替があるため簡単です。
切替の下に紐を縫い付けてしまいます。
縫うのが苦手なら、裁縫上手で貼り付けても良さそうです。
裁縫上手はアイロンをかければレッスンバッグも作れます。
耐久性としてもクリアできそうです。
切替のないワンピース
こちらは切替のないワンピース。付けるところがありません。
紐の上からワッペンを付けました。
クリップを取り付けられるぐらいの紐の長さにします。
少し窮屈ですが、問題なく使えています。
紐がピラピラと浮いてしまうのが気になる方は、紐を輪の形にせず上下で留める方法もあります。
(画像ではマチ針を付けていますが、縫い付けてください)
その場合、どうしても紐にクリップを取りつけるのが難しくなってしまうので、カラビナで取り付けるのがおすすめです。
カラビナを使って移動ポケットを取りつけるなら、移動ポケットは縦長の物を使うと良いでしょう。
ポーチを使ってもいいと思います。
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別の方法も考えてみました。
ベルトを使う方法です。