厚紙でキーホルダー作り
以前、厚紙でキーホルダーを作成しました。【別記事】厚紙で作ったキーホルダー
この時のすみっコぐらしのキーホルダーはとても上手に、そして丈夫にできていて、今でも壊れることなく使えています。
同じようにまた厚紙を使用してキーホルダーを作ったのですが、結論からいえば失敗に終わりました。
今日はその過程を書いてみたいと思います。
厚紙キーホルダーの作り方
好きなキャラクターが描かれているシールや広告の切り抜きなどを用意します。こちらは進研ゼミのDM（ダイレクトメール）に同封されていたシールです。
すでに一部がちぎれてボロボロになっていますが(笑)
適当な厚紙を用意します。
この日の夕食が麻婆豆腐だったので、その箱。
後述しますが、これが失敗要因です。
この箱ではうまく作れません。
とりあえず説明を続けます。
箱にシールを貼ります。
切って糊で付けてまた貼ります。
何層か重ねたら、裏面同士をくっつけます。
窓ガラスシートを貼りました。
無地が手に入らなかったので柄付きになってしまいましたが、無地の方が良いです。
このシートの代わりに、レジンコーティングをしても良いです。
何層か重ねたので、側面がガタガタになっています。
綺麗に切ってヤスリなんかを書けると良いかもしれません。
側面にガラス絵の具やぷっくりペンなどの立体感が出るペンを付けると綺麗になります。
画像ではポスカで一周塗った後、ガラス絵の具を重ね塗りしています。
失敗の理由と解決法
失敗した理由は、麻婆豆腐の厚紙を使ったから。不要な厚紙を使うのは良いのですが、麻婆豆腐の箱は表はツルツルしているけど裏が灰色です。
こういう箱はNG。
画像のような、両面ともツルツルした厚紙を使うと成功します。
少し固めで、灰色ではない厚紙を使いましょう。
厚紙選びさえ失敗しなければ、丈夫なキーホルダーが作れるかと思います。
