安全カッター
子供が小学生になったので、カッター遊びをすることにしました。使うカッターはこちら。
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銀色のカーブの下の方に、白い突起があります。
この約1ミリの突起がカッターの刃になっています。
通常のカッターと違って刃の部分が少ないので、安全性が高いです。
約1ミリとはいえ刃は刃なので、強く皮膚に押し付けたら切れてしまうかもしれません。
危ない事には違いないのできちんと説明して、紙だけを切ることと親がいるところで使うことを約束。
普段とは違う道具を使うことは、脳や指先の発達に良いはず……と私は勝手に思っています。
新しい道具でとても嬉しそうに遊んでいました。
安全カッターの使い心地
どれぐらい切れるのか試してみました。4枚重ねにした折り紙です。
あ、ズレた(笑)
紙と刃先が当たる部分を目視できないので、正確に切るのは難しいです。
刃の深さは、4枚目の紙に薄っすら傷が付くぐらいです。
これは強く押しつけたときの深さで、本来は1枚切り用だと書かれていました。
子供の遊びとしてだけでなく、薄手の梱包を開けたり手紙を開封するためのペーパーカッターとしても使えそうです。
カッターの紹介
セラミック刃のセーフティーカッターはSliceから発売されています。リンク
また、よりカッターに近い形の子供用カッターがOLFAから発売されています。
こちらの方が刃先が目視できるので切りやすそうなのですが、刃の部分は少し大きめですね。
目安が「普通紙2枚」と書いてありました。
セラミック刃のセーフティーカッターが「普通紙1枚」なので、1枚分深く切れます。
安全性を考えると、もう少し学年が上がってからの方が良いかもしれません。
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