つなぎ合わせた色鉛筆
前回の続きです。前回は、短くなった色鉛筆をセロハンテープでつなぎ合わせました。
記事:短くなった色鉛筆を長くする
元の色鉛筆ケースには入らなくなってしまったので、新しいケースを作ります。
色鉛筆ケースの作り方
ポーチ状の物を作りたいと思います。ラッピング袋を用意しました。
柔らかめのタイプの袋です。
横幅が、長くした色鉛筆より少し大きいぐらいです。
横向きに色鉛筆を入れるので、幅は重要です。
ケースにしたい長さで切ります。
写真に映っているのは、ダイソーに売っていた窓ガラス用の目隠しシートです。
このシートをラッピング袋に貼っていきます。
ギリギリのサイズに切ってしまうとズレるので、少し大きめに切っておいてください。
片面ずつ貼っていきます。
定規等で空気を抜きながら少しずつ貼っていきます。
貼り終わったら、余分なシートを切り取って綺麗に仕上げます。
最後にファスナーを取りつけます。
強力タイプの両面テープで貼ってしまいましょう。
コレで完成です。
中身はこのようになっています。
ビニール製なので、汚れが付きにくいです。
ファスナーを取りつけずに、輪ゴムを巻き付けて入口を留めても良いです。
材料も製作の手間も一つ減るので、さらに簡単に作ることができます。
目隠しシートを貼りつけていますが、ここを省いてしまうと強度が物足りなくなってしまうと思います。
1枚貼りつけるだけでだいぶしっかりした生地になりますので、できれば使うことをおすすめします。