グルーガンって難しい
まだグルーガンを買ったばかりの頃。
全然上手に使えなくて、はみ出してばかりいました。
コレをお見せするのは恥ずかしいのですが……(笑)
グルーガンの特徴
グルーガンは別名ホットボンドとも呼ばれていて、温めて使うボンドです。
触るとやけどするほどの高熱でグルースティックを溶かして接着します。
木工用ボンドと同じで、下敷きのようなツルツルした面に塗るとペリっと剥がれてしまいます。
グルーが冷めたときに固まります。
すぐに冷めるので、すぐに固まります。
素早く仕上げたいときに大変便利な道具ですが、慣れるまでは接着前に固まってしまって失敗するパターンも多いです。
素早く塗って素早く貼り付ける練習が必要かもしれません。
私も最初の頃はこんなにはみ出していました(笑)
グルーガンには、100均でも買える低温タイプと、より強力につく高温タイプがあります。
また、先の細いノズルもあります。
温度や細さに合わせて、使用するグルースティックも異なりますので、購入時にはご注意ください。
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グルーガン使用のコツ
最近ようやくグルーガンをはみ出さずに塗れるようになってきました。
私が掴んだグルーガン使用のコツをお教えします。
ちなみに、使っているグルーガンもグルースティックも100均のものです。
よく温める
まずはよく温めること。
説明書にある通り、3~5分ほど待ってから使うことが大切です。
勝手に垂れてきてしまうぐらい高温になるまで待ってから使います。
なお、勝手に垂れてくるのは100均のグルーガンを使っているからで、お高いやつはたぶん勝手には垂れてこないです(笑)
布同士を接着しているのにうまく張り付かずにポロっと取れてしまう場合は、温めが足りないかもしれません。
少量ずつ塗る
よくグルーガンを使用する動画を見ると、たっぷり塗って一気に貼り付けている人が多いようです。
私も最初はマネをして同じように使っていたのですが、私はそんなに器用じゃないので、一気に貼り付ける方法では難しかったです。
端から少量ずつ塗って貼り合わせたほうがキレイに仕上がりました。
グルーガン使用上の注意
取扱説明書をよく読むこと
基本中の基本ですが、高温になるものなので必ず説明書をよく読んでください。
大切なことは書いてあるはずです。
やけど注意
高温になっているのでやけどに注意すること。
グルーガン本体も、塗った直後の溶けたグルーも、どちらも高温ですのでやけどに注意してください。
横置き注意
グルーガンは、倒して置いてはいけません。
倒すと発火や爆発などの事故が発生する恐れがあります。
グルーガンスタンドを使って立てて置く必要があります。
100均のグルーガンはコードが短くて倒れやすいですが、必ず立てて置いてください。
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机も注意
100均のグルーガンは勝手に垂れてくるためあらかじめ何かを敷いて置いた方がいいです。
注意書きをよく読むことと、何度も使って慣れることが重要かなと思います。