紙の価格が高騰
ここ最近、紙類が本当に高いです。
ティッシュペーパーやトイレットペーパーのような日用品もそうですが、折り紙やコピー用紙、ノートや封筒など、紙が使われるもの全ての価格が上がっています。
紙製品の価格が高騰している理由
紙製品の価格が高騰しているのは、以下の複合的な要因が重なった結果だそうです。
原材料価格の高騰
■木材チップ
世界的な木材不足
ロシア産木材の供給不安
円安による輸入価格の上昇
■古紙
中国などの海外からの需要増加
国内での回収量の減少
段ボール需要の増加
■重油・薬品
原油価格の高騰
物流コストの高騰
燃料費の高騰
原油価格の高騰
円安による輸入価格の上昇
人手不足による人件費の上昇
その他
コロナ禍による生産量の減少
脱炭素化による紙の需要増加
おりがみは買っとけ!
具体的に言うと、私は折り紙が好きなのでよく売り場をチェックしているのですが、100均の折り紙の価格がかなり高騰しています。
例えば柄ナシの普通の折り紙。
2021年に確認したときは140枚入り。
それより前に見たときは180枚入り。
2024年には100枚入りに減っています。
柄付きのちよがみに関しては、以前は片面100枚入り、両面80枚入りで売っていたのですが、今では32枚入りとか……。
中には12枚入りや9枚入りのものも売っていました。
9枚って!
気軽に使える金額じゃなくなっています。
今までが安すぎたと言えばそれまでですが、今後も価格は高騰し続ける見込みです。
何が言いたいのかと言うと、100円ショップ等で大容量の折り紙を見つけたら、ストックしておくと良いかと思います。
今の在庫分がなくなったら、80枚……60枚……と減っていく可能性があります。
現時点で140枚入り、120枚入りで売っていればお買い得です。
100枚入りでも、使う予定があるならキープしておいていいかもしれません。
買いすぎて無駄にならない程度に、そしてお店に迷惑が掛からない程度にストックしておくことをオススメします。
おりがみだけじゃなく、封筒のような今後使うであろう紙製品は、内容量が激減する前に買っておくと良いかもしれません。
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