可愛いはぎれ布を見つけたので、またまたアップリケを作りました

アップリケ ワッペン

セリアで可愛いはぎれ布を見つけました。

商品タグの内容を書いておきます。
・カットクロス
・レトロポップ
・size: 約30cm×35cm
・ポリエステル 100%
・中国製


裁縫技術がない私は、可愛いはぎれ布を見てもそれを使って小物を作れる気がしません(笑)
なので、ワッペンを作って小物に貼る手法を取っています。


以前にもアップリケを作っていますので、一応リンクを貼っておきます。
アップリケ作り その1
アップリケ作り その2



手順は同じで、布とフェルトを切り取って縁をミシンでジグザグ縫いします。


あ、ヨレた(笑)



以前の生地は綿100%だったのですが、今回の生地はポリエステル100%。
ポリエステル100%っていうと、「ライターで炙って端処理」ができる生地なんです。
どいうことかと言うと、普通端処理はミシンで縫うか「ピケ」という端処理専用のほつれ止め液を使って仕上げます。
しかしポリエステル100%の生地の場合、端をライターで軽く炙ると糸が溶けて固まり、ほつれにくくなるんです。
これを綿でやると焦げてしまいます。
少し見た目は汚くなりますが、材料不要で簡単にできるので私は多用しています。
こんな雑な事をする人はあまりいないかもしれませんね。
通常は、ほつれ止め液(ピケ)を使ったほうが良いと思います。


ということで、周りをライターで炙った生地をフェルトに貼り付けます。
今回は裁ほう上手というボンドを利用しました。
しかし「両面接着芯」という、芯が入っていて少し固く仕上がる両面糊が付いているシートが売っていますので、それを使った方がきっと良いです。
今回は家に無かったので裁ほう上手を使ったのですが、後日両面接着芯を買ってくる予定です。



アイロンを使って貼りつけたら出来上がりです。
必ず当て布をしてくださいね。(←当て布を省いてアイロンをダメにした人より)
ちょっと、アイロンの温度が強すぎて生地の色が少し変わってしまいました。
低温でやらないとダメだったようです。
ほつれ止めをしてあるので、ミシン不要でそのまま完成となります。



ミシンをかけていないので、つるっとした仕上がりになります。
ライターを使う際は火傷や火事に注意してくださいね。



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