ペーパーカッター
ダイソーの300円商品、ペーパーカッターを購入しました。
買うまでの間、本当に必要なのか、カッターで代用できるんじゃないかととても迷いました。
散々迷った末、300円だったことと、薄手で収納にも困らなそうだったので購入しました。
パッケージ裏面には、『300円ペーパーカッター』と書かれています。
売り場には、もう一回り大きくて分度器までついている 600円のペーパーカッターも売られていました。
300円の方は最大8枚、600円の方は最大10枚まで切れるそうです。
詳細
縦のメモリは 23cmです。
A4用紙の横幅は 21cm、縦幅が 29.7cm。
B5用紙の横幅は 18.2cm、縦幅が 25.7cm。
ですので、用紙は横向きでないとセットできない仕様です。
裏面には棒のようなものがついています。
延長目盛バーと呼ばれるものです。
延長目盛バーはまっすぐ伸ばすことができます。
延長目盛バーを伸ばすとこのようになります。
メモリは、23.5cmまで書かれています。
カッターの刃の部分はこうなっています。
うっかり触ってしまわないように気を付けましょう。
使用方法
パッケージ裏面に書かれている使用方法です。
- スライダーをレールの一番上(0の位置)まであげます。
- 紙押さえ板を左方向に起こします。
※刃でケガをしないよう注意してください。 - 紙をセットします。
※きれいに裁断できない場合は、セット枚数を減らしてください。(最大8枚まで) - 紙押さえ板を下げ、スライダーを押しながら下にスライドさせて紙を裁断します。
※紙や紙押さえ板が動かない様に上から軽く手を添えてください。 - 紙が大きい場合は、延長目盛バーを引き出して使用してください。
使ってみた
さあ、本題の裁断です。
うまく切れるか検証するために、ボールペンで線を引きました。
溝に合わせて紙をセットします。
大体これぐらいでしょうか。
このままスライダーを下に動かします。
思ったよりもスパッと切れました。
スライダーの引っ掛かりなども特になく、力を入れずにスライダーを動かすことができました。
精度も問題なしです。
線の上で切れています。
8枚切りにも挑戦。
8枚だとさすがに最初の引っ掛かりが気になります。
スライダーも若干重たく感じます。
ですが、切り口はきれいです。
画像は切り終わった後ですが、ぐちゃぐちゃにはなっていません。
というわけで、切れ味は申し分ないです。
ただ、刃の交換ができないので、糊付けされたものや粘着テープのようなものは切らない方が無難かと思います。
紙を切る作業が多ければ、一つぐらい持っていてもいいかもしれません。