刺繍リボンとワニカンでストラップを作る

キーホルダー リボン

手作りストラップ


花柄の刺繍リボンを手に入れたので、ストラップを作ってみました。
このストラップは、リボン留め金具としっかりめの生地のリボンさえあれば簡単に作れます。
リボンストラップ





リボン留め金具とは


リボン留め金具は、リボンの先端に挟んで端処理をするための金具です。

「ワニカン」「ワニグチ」「レース留め」「リボンエンド」などの別名で呼ばれることもあります。







今回使うものはカン付きのものなので、他のパーツと連結できます。
カンというのは、他のパーツを通せる丸い穴のことです。



カンが無いリボン留め金具もあります。
カンが無いものは、連結金具ではなく先端金具になります。
リボンの先端に付けて、リボンのアクセントにしたり端処理の代わりに使います。







刺繡リボンストラップの作り方


リボンの裏面はこのようになっています。
刺繍されているので、糸がモジャモジャです。
リボンの裏面




ワニカンの幅に対してリボンが太すぎるので、リボン幅を調整します。
リボンとワニカンを用意する




リボンに両面テープを貼り付けます。
100円ショップで買った、布用の強力両面テープです。
リボンに両面テープを付ける




中央に向かって折りたたみます。
リボンの裏面処理




ワニカンにリボンを挟んで、やっとこをつかって加締めます。
たまたまですが、太さがちょうどピッタリになりました。
気持ちいいぐらいのシンデレラフィットです(笑)
ワニカンを挟む




ストラップパーツを付けたら完成です。
ついでにパールビーズもつけてみました。
リボンストラップ





ワニカンは過去にも何度か扱っていますが、挟んで締めるだけでそれっぽく作れるので重宝しています。
100円ショップでも販売されているので、比較的手に入りやすいと思います。









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