子供と一緒に羊毛フェルト
羊毛フェルトといえば、ふわふわした羊毛を丸めて針を刺していき、羊毛を固める手芸です。
ちいさな子供に針を触らせるには、親の見守りが必須ですよね。
見守っていてもケガをするかもしれないし、ちょっと怖くてそういう作業は避けていました。
包丁を扱うのも、熱湯を注ぐのも、自分で爪を切るのも、そばで見ていたとしても怖いですし、そばでずっと見守っているのも面倒なので、うちではまだ小さいうちはやらせません。
過保護というより手抜きなんです……ダメダメな母です。
クックルンのように小さなころから包丁を使ったりする子供は凄いと思いますが、それをサポートしてあげられる親はもっと凄いと思います。
そんな我が家ですが、今回は初めての羊毛フェルトに挑戦してみようかと思います。
ダイソーの羊毛フェルトセット
材料はダイソーで揃えました。
羊毛フェルト用スターターセット。
羊毛フェルト用のマットと、ニードルが1本入っています。
羊毛フェルトピンクアソート。
ピンク系の羊毛が2色入っています。
たっぷりめです。
そして今回はクッキー抜型を使いました。
型にはめることで、手で押さえるよりはリスクが少ないと思います。
たまたまニードルをたくさん持っていたので、マスキングテープでまとめて固定して、4本針として使用しました。
写真を撮るのを忘れてしまいました。
イメージとしては、下記のような並列針の簡易版です。
4本でまとめたので、4倍の速さで作れるはずです。
リンク
私が作ったクマ。
え、全然クマに見えない(笑)
やはり動物のクッキー型では細かすぎて再現が難しいのかな……。
ハート型とか分かりやすいものにすればよかったかも。
そしてこれが、子供が作ったウサギ。
クマよりも上手にできている気がします。
ケガすることはなく、無事に制作を終えました。
目を縫い付けてみました。
クッキー型にはめて羊毛を刺していくのもなかなか難しかったですが、割と安全で羊毛フェルトが初めての子供にはちょうどよかったと思います。