細かい作業におすすめ、クラフト用ピンセット

工作 道具

小さな折り鶴


鶴を折ってみました。
画像の工作マットは 1マス 5mm幅です。




小さいほうの鶴は、2センチ弱の折り紙で作っています。
標準的な折り紙は 15センチ角です。
半分の半分(4分の1)の大きさに切った折り紙(7.5センチ角)を、さらに4分の1にして(3.75センチ角)、それをさらに4分の1(1.875センチ角)にしています。




不器用な私でも 2センチ弱の折り紙が折れるとっておきの道具。
それは「ピンセット」です。
……ドヤ顔で言うようなものではありませんね。





クラフト用ピンセット


ピンセットを使えば小さな折り鶴だって簡単に作れます。

画像をご覧ください。
右側のピンセットはとても細く、先が鋭く尖っています。





左のピンセットは一般的なピンセットで、ガーゼや包帯などが置かれている「衛生用品コーナー」で売られています。

右のピンセットはクラフト用のピンセットで、手芸か工作のコーナーに置かれています。
レジンやビーズなどの手芸用品の近くか、ボンド・カッター・ハサミなどの文房具の近くだと思うのですが、お店によるので何とも言えません。

ただ、衛生用ピンセットよりもクラフト用ピンセットの方が工作をするには使い勝手がよく、細かい作業が捗ります。

画像のクラフト用ピンセットはセリアで買ったものですが、嚙み合わせもズレていないし開き具合も力加減も問題ありません。

折り紙に限らず、使い勝手はいいと思います。







ちなみに、左のピンセットはボンドを塗るときなどに使っています。
紙がズレないように抑えたり、裏面に塗った後の貼り付けるときなどです。

指の代わりにピンセットを使えば手がボンドで汚れないし、指で触って塗ったボンドが剥げることを防げます。


こちらも100円ショップで買ったものですが、調べてみたら10年以上前に販売されていたものでした。
ピンセットって、落としたり曲げたりしなければ 10年以上使えるんですね。

先端がセラミックでできている「毛抜き」らしいです。
こんな細いピンセットで毛が抜けるなんて。

そういえばこれを購入した当時はこのピンセットを見て細くて使いやすそうと強く感じたのを覚えています。
当時はこれでも売り場で一番細いピンセットでした。


今の時代はクラフト用ピンセットが100円で買えてしまうので、大変ありがたいです。
10年使えるかどうかは分かりませんが、大切に使いたいと思います。



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