入園・入学準備
3月の後半なのにまだ入学準備をしている人は私だけでしょうか?もうギリギリですが、やっと通学用手提げ(レッスンバッグ)を作りました。
幼稚園入園時には、オーダーメイドで注文したレッスンバッグ。
その時のお値段が送料込みで3千円弱。
安いのか高いのかよく分かりません。
でも、3歳の子供がいる中でミシンを使うのも怖かったし、裁縫の得意な人が手作りした物なので自分で作るより仕上がりが綺麗です。
3年経った今も破れたりほつれたりすることなく綺麗な状態を保っています。
小学校でも同じお店で注文しようかと思ったのですが、子供も大きくなりミシンを使っていても手を出してこないし、せっかくこういうブログを書いているので手作りしてみました。
ダイソーで購入した材料でレッスンバッグを作る
材料はダイソーで購入しました。キャラクター物のキルト布が200円。
持ち手となるかばんテープが100円。
合計300円です。
45×70cmのキルト布です。
200円商品でした。
キャラクターの向きがランダムなので、縫い方を気にしなくても大丈夫。
初心者に優しい生地です。
たとえばチェック柄なんかを使うと、まっすぐ縫えていないことがバレてしまうので、初心者向きではありません。
個人的には、無地も逆に難しいと思います。
ランダムな柄っていうのがミソです。
幅2.5cm×長さ5mのかばんテープです。
ピンク地に白いラインが入っています。
幼稚園の時にオーダーした3千円のバッグと比べると10分の1のお値段です。
毎年作ってもおつりがきます。
その代わり、ポケットや裏地はついていません。
クオリティも10分の1です。
ズボラな作り方
サイズを測ったり、布を切ったり、ほつれ止めをしたり、チャコペンで線を書いたりなんていう難しい作業はほぼ省略。簡単に、適当に、がモットーです。
かばんテープを適度な長さに切って、取っ手を2本用意します。
取っ手のサイズは幼稚園の頃の取っ手と同じかほんのちょっと長いぐらいにしました。
サイズを測っていません。
2本が同じ長さならきっと大丈夫!
それを布の短い辺に、両側に付けます。
この部分はほつれやすそうだったので三つ折りにしました。
裏返して折り畳み、サイドを縫います。
サイズ的に余裕があるので、端ギリギリじゃなくて縫いやすい位置で良いです。
ほつれ止めは最初からされているので気にしないことにします。
このままだと取っ手の上がペラペラしてしまうので、袋の上の部分を縫っていきます。
サイドは割って縫いましょう。
袋の底にマチを作っておきます。
お道具箱を入れることになるので、マチはあったほうが入れやすいと思います。
ここはジグザグミシンをかけました。
裏返したらちゃんとマチになっています。
完成しました。
低クオリティですが、短時間で作れました。
大きさの確認
完成したレッスンバッグにお道具箱を入れてみました。横向きに入れて、少し余裕があるぐらいの大きさです。
このお道具箱はおよそ、33×23×7cm ぐらいの大きさです。
おそらく一般的なお道具箱の大きさではないでしょうか。
この安さとこの品質なので、1年もてばいいかなと思っています。
来年の私の裁縫技術の向上に期待して……。
がんばれ、来年の私(笑)