シールブック
ダイソーで、シールブックを購入しました。
シールがパズルのピースのように区切られていて、手軽にパズルを楽しむことができます。

遊び方
シールブックはもう少し幼いころにいくつか買ったことはあるけど、それらは自由に好きな場所へシールを貼っていく形式でした。
今回買ったシールブックはパズルになっているので、貼る場所も向きも決まっています。
それが、他のシールブックとの大きな違いですね。

以前買ったステンドグラス風シールぬりえと、遊び方は似ているのかも。
ただし、注意したいことが一つありまして、このシールブックは貼り直しができません。
貼って剥がせるツルツルした素材ではなく、コピー用紙のようにザラザラとした紙でできているので、貼り間違えてしまうと直すのが難しくなります。
下手したら少し破れるかもしれません。
そのため難易度が高いのか、貼って剥がせる幼児向けのシールブックの対象年齢が「3歳以上」に対して、このパズルシールの対象年齢は「4歳以上」に設定されています。
と言いつつも、軽く貼ってすぐに剥がせば、多少の貼り直しぐらいはできますけどね。
大人用と子供用
実はこのパズル、上のネコの絵の表紙が大人のための脳トレ用パズルで、下のゾウの絵の表紙が子供のための知育用パズルになっています。

パズルシールの完成図を見ると、それほど大差ありません。
パズルのピース数や大きさは、どちらも同じぐらいです。
しかし、実際に遊んでみると大人用と子供用には差があります。

こちらは子供用のシールです。
パーツが歪です。
このゴツゴツした形により、上下を間違えて貼らないように分かりやすくなっています。
No.38のパーツなんて、パズル台紙を見ていないのに、ネコ科の動物の足先だろうなということが想像できてしまいます。

そしてこちらは大人用のシール。
四角形や三角形ばかり。
上下がどちらか、簡単には分かりません。
番号はパズル台紙に振ってあるので難しすぎるわけではないのですが、子供用よりは難易度が上がっています。

ちなみに、うちの子は小学4年生なので、大人用の方が良かったみたいです。
もうお姉さんだという気持ちがあるみたいで、表紙の「4歳以上」と「大人の」という単語を見ただけで、「大人の方やる」と即答でした。
このシールブックは、今度お出かけするときに時間を潰すためにと買ってきたのですが、早速家でやってしまいました(笑)
机の上でバラバラにならないので、お出かけ用にすごく良い!と思って買ってきたのですが……。
気に入ったようなので、もう一冊買ってこようかな。
この2冊はシリーズ物になっています。
子供の知育パズルの方は、購入した【どうぶつ】の他に【のりもの】【たべもの】があります。
大人の脳トレパズルシールの方は、購入した【かわいいペット】の他に【美しい花】があります。
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