給食袋の紐
小学校で使う給食袋は、幼稚園の頃のコップ袋をそのまま流用していたのですが、さすがにもうボロボロで酷い状態になってきました。
一応入学時に縫ってはいたのですが、当時は紐がなくて、あとで買ってこようとタンスの奥にしまって、そのまま忘れ去られていました。
月日は流れ……。
2年以上経って、今更ですが紐を通していない給食袋をタンスの奥の方から発掘しました(笑)
なんと偶然にも、今なら我が家に紐があります!(笑)
紐通しミッション
さっそく巾着に紐を通そうと思ったのですが……。
待てよ…… これ、子供にもできますよね!?
というわけで、今回は子供にやらせてみます。
子供には先に手順を説明して、一人でやってもらいます。
まずはボロボロになった100均の巾着を解体しながら、どうやって紐が入っているかを観察します。
そして、紐を外してみて紐の長さを確認します。
手持ちの紐を同じ長さに切って同じように通せば巾着ができることを、丁寧に説明します。
次は紐通しです。
我が家には3種類の紐通しがあります。
真ん中の白い紐通しは、小学校の裁縫セットに入っていたもので、両脇の金属の紐通しはダイソーで2個セットで購入したものです。
それぞれ使い方が異なるので、全て1回は使ってみてもらいました。
娘は、一番右の挟むタイプが使いやすかったと言っていました。
最後は紐を結ぶのですが、私が何も言わなくても勝手に結んでいました。
さすがにここは言わなくても分かったみたい。
結び目が雑な感じが子供らしさが出ていて愛おしいです。
作ってる時も、だいぶウキウキで作っていました。
自分で作ったもの(と言っても紐を通しただけだけど)を毎日使えるのは、子供にとっても嬉しいですよね。
入学のタイミングでも、器用な子ならできるかもしれませんね。
進学のタイミングなら、きっともうできるようになっていると思います。
もしこれから作ろうと思っているなら、お子さんにやらせてみてはいかがでしょうか。
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