ペーパークラフト無料印刷
以前、自宅のプリンタで印刷して遊べるペーパークラフトを、無料公開している企業をまとめました。
その中から、今回は Canonのペーパークラフトで遊んでみようと思います。
リンク:
Canon Creative Park > ペーパークラフト > 豆本(グリーンハウス)
作るのは、立体的な豆本です。
飛び出す絵本のようになっていて、おうちが飛び出します。
製作目安として、
『難易度:★★★☆☆、制作時間目安:3時間』
と書かれていました。
遊ぶにはちょうどいいぐらいの難易度です。
豆本ハウスを印刷する
まずは、ダウンロードをします。
作りたい作品を選んでダウンロードします。
迷ってしまうぐらいたくさん種類がありました。
ダウンロードには「Canon ID」が必要となります。
メールアドレスから登録することもできますし、Google/Facebook/Twitter/Apple/LINEのアカウントと連携することもできるみたいです。
ダウンロードしたら印刷します。
ダウンロードページに「推奨用紙」が書かれているので、それに従って印刷します。
こちらの豆本ハウスの推奨用紙は、普通紙・高品位専用紙と書かれていました。
Canonの高品位専用紙は厚さが 0.122mmで、Canonの普通紙は厚さが 0.092mmだそうです。
念のため、ちょっとしっかりめの普通紙を使いました。
豆本ハウスを組み立てる
印刷が終わったら、裏面に番号を記入しておきます。
表面に番号が書かれているのですが、切り離してしまうと分からなくなってしまうため、裏面に書いておくと組み立てがスムーズにできます。
ねぇ、この赤い丸、梅干しみたいじゃない?
三角形は梅干しおにぎり、四角形は日の丸弁当。
ずっとそんなことを考えながら作っていたのですが、私はお腹が空いていたのでしょうか……。
切り離しは、ほぼ直線でできているため思ったより簡単でした。
定規を当ててカッターで切ると、素早くキレイに切れました。
個数は多いもののA4用紙2枚分なので、嫌になるほど多いというわけではないです。
豆本ハウスの完成
目安通り、3時間ほどで完成しました。
本を閉じたところです。
鍵まで付いていて可愛い。
公式の作り方に「スティックのりと木工用ボンド」と書かれていたので一部ボンドで貼り付けてみたのですが、ボンドは水分が多いので紙が波打ってしまいました。
ボンドは使わずにスティックのりを使った方がいいと思います。
本当に普通紙でできるのか心配でしたが、ちゃんと開閉できました。
ドラえもんのミニチュアハウス
楽しかったのでまた作りたいと思って探したのですが、ドラえもんの家(のび太君の家)を再現できるペーパークラフトが売っていました。
ミニチュアサイズだと約3千円で、複数種類あります。
大きなサイズもあります。
こちらは、「sankei(さんけい)」のみにちゅあーとシリーズで、スタジオジブリやムーミンのシリーズもあります。
リンク
以下は、シリーズを製作している sankei 楽天市場店の「みにちゅあーとショップ」のリンクです。
みにちゅあーと、ドラえもん mini
みにちゅあーと、ムーミン mini
みにちゅあーと、スタジオジブリ mini
リンク先は、どれも手のひらに乗るミニサイズのシリーズです。
大きいサイズもありますので、興味がある方は探してみてください。