豆本づくり つづき
前回からの続きです。
前回の内容は、ハードカバーのような表紙のミニチュア本を作りました。
しかしこれが結構大変な作業でして、もっと簡単な方法がないか模索しました。
前回よりも簡単になっています。
本の中身の作り方
前回はボンドを水で薄めて筆で塗りましたが、今回はスティックタイプの水のりを使いました。
道具不要で水洗いの必要もないのでお手軽です。
前回はガーゼを使いましたが、今回はティッシュペーパーを使います。
ティッシュペーパーは扱いやすいので、こちらもお手軽です。
乾いた後、紙からはみ出したティッシュペーパーを切り取ります。
本のカバーの作り方
今回はスティックのりを使って塗ります。
水のりだと紙がふやけてしまう恐れもあるため、スティックのりを使用します。
画像のスティックのりはダイソーで購入したもので、接着力2倍の強力タイプです。
布にも貼れるとパッケージに書いてありました。
スティックのりは端から剥がれていきやすい(ような気がする)のですが、この強力タイプなら安心です。
透明色で、少し粘り気がるように感じます。
完成しました。
前回作ったものとほぼ変わりません。
開いたページの接着部分も、ほとんど変わりません。
軽く引っ張っても剥がれてくることはありません。
こちらの作り方の方が圧倒的に楽でした。
自宅で使う分には十分なクオリティで作れました。
もっと小さく作ってキーホルダーにしたり、もっと大きめのサイズで作ってメモ帳にしたり、中に文字や絵を印刷して絵本や小説のようにしたり、色々なアレンジができそうです。