関連リンク
夏休みの自由工作の続きです。こちらの作品は、下記の3工程から成り立っています。
今回は箱作りを解説します。
材料
100円ショップで、箱とキラキラしたシールを買ってきました。本当は透明な箱が欲しかったのですが、手ごろなサイズがなかったのでネイビーになってしまいました。
箱裏のシールを剥がそうと思ったら、ツルっと剥がせないタイプ。
糊残りすると嫌なので、ドライヤーで温めてから剥がします。
剥がす前に温めると綺麗に剥がれますよ。
あまり温めすぎると本体が溶けてしまうので、ほんの5秒ぐらい。
この箱の詳細は下記の通り。
バックルBOX
ネイビー
原料樹脂:ポリプロピレン
耐熱温度:120℃
耐冷温度:-20℃
サイズ:約117×176×115(H) mm
本体容量:約1.1 リットル
MADE IN JAPAN
(株)ヒマラヤ化学工業所
おお、意外にも日本製でした。
フタ付きの物を選んだのには訳があります。
今回の作品は夏休みの自由工作として作っています。
ですので、「学校まで持ち運ぶこと」を考えなければなりません。
メイン作品である人形を崩さずに持っていくには、ケースがあると便利です。
本当なら透明なケースの方が展示には向いていると思うのですが……。
見つからなかったので妥協です。
宝石箱の作り方
さてさて、さっそく宝石シールを貼っていきましょう。……と思って開封したら、「※この商品はパーツごとのシールにはなっておりません。全パーツがついた1枚のシールです。」と端の方に書かれていました。
全然気が付かなかった……。
仕方がないので、シールをハサミで切り離していきます。
まあ、これも子供の工作の一環ですので、逆に良かったのかもしれません。
一番小さいものは、粘着力も考えて2粒~4粒ずつぐらいの塊で切り離します。
全て切り終えました。
バランス良く全体にシールを貼っていきます。
少し寂しかったので金テープと銀テープをボンドで貼ってみたのですが……。
はみ出しすぎ(汗)
ボンド乾燥後。
はみ出しすぎ(汗)
シールを増やしてごまかしたけど、ごまかしきれないほどのはみ出しっぷり。
そこで、急遽「ラメ入りおえかきのり」というものを買ってきました。
ラメ入りおえかきのり
こちらがラメ入りおえかきのりです。ライトカラーとダークカラーで迷ったので、両方買ってきました。
早速試し書き。
こちらはダークカラー。
ちゃんとキラキラしていますね。
良い感じです。
そしてこちらはライトカラー。
ん? んんっ!?
左から二番目のオレンジ色がなにか変です。
水分が分離してしまったのか、ほぼ水です。
いきなりフタに乗せなくて良かった。
試し書きって大事ですね。
筆で伸ばしながら塗っていきます。
少し水を足すと伸ばしやすいです。
ライトカラーよりもダークカラーの方がキラキラ度が高くて映える気がします。
ただ、フタ色がネイビーだったので、何色を塗っても大差ありませんでした。
数々の失敗を経て、なんとか完成しました。
追加でシールを買ってきて、もっと盛ってもいいかなと思っています。
娘の気持ち次第ですが、気が向いたら改良していこうかなと思っています。