夏休みの宿題
娘が小学校へ入学して初めての夏休み。例のあの宿題が出されました。
まだ一年生なので、「自由研究」ではなく「夏休みの作品」という名目。
展示できる状態になっていれば、工作でも手芸でも作文でも絵でも、なんでも良いようです。
高学年の自由研究と違って、動機も目的も感想も何もいらない。
ただ作るだけ。
シンプルで分かりやすいです。
作品のテーマ
まず娘の希望を聞きました。まだ一年生なので、「好きなものを作って」で放り投げるわけにはいきません。
自分で考えられる子もいると思いますが、うちの子は無理です。
そこで、できるだけ多くの選択肢を提示してあげました。
折り紙・粘土・絵の具・はさみ・糊といった道具を使って工作しても良いし、お菓子作りをしてレシピや絵を書くでもいいし、布を使ってバッグを作っても良いし、ビーズを使ってアクセサリーを作っても良いし……。
私の得意ジャンルに誘導してしまわないように、できるだけ幅広く選択肢を与えました。
そして、娘が決めたのは「うさぎのぬいぐるみ」。
うーん。
まだ針を使わせるには危なっかしいです。
となると、以前作ったぬいぐるみキットのようなものをこちらで用意して、縫い合わせてもらう???
と思ったけど、それではちょっとつまらない。
新しいことに挑戦したい。
ということで、こちらの作品を作りました。
小学一年生の娘が作った作品
タイトルは「宝石箱の中のどうぶつたち」だそうです。主に、人形作り、目玉のパーツ作り、箱作りの3工程から成り立っています。
簡単に見えますが、かなり苦労して作りました。
大人が作るとそうでもありませんが、子供に作らせることの大変さを思い知りました。
詳細は、下記の3工程に分けて書いておきます。