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夏休みの自由工作の続きです。こちらの作品は、下記の3工程から成り立っています。
今回は人形の作り方を解説します。
タオル人形の作り方
「ぬいぐるみを作りたい」という娘のリクエスト。しかしまだ針と糸を使えるような年齢ではありません。
そこで、縫わずに作れるタオル人形を作りました。
使うのは、タオルと輪ゴムです。
キャンドゥで売っていた2枚100円のタオルを使いました。
27cm×27cmの正方形です。
あまり小さすぎるタオルでは作りにくいかと思います。
クマは厚みのあるタオルの方が、ウサギとペンギンは薄手のタオルの方が作りやすいです。
ペンギンの折り方
早速ペンギンから作っていきましょう。タオルを三角形に折り、底辺から巻いていきます。
頂点を少し残して巻きます。
残した部分がくちばしになります。
大きさを調整してください。
そしてそのまま半分に折りたたみます。
上から見たときに「Ｗ」の形になるように折り、真ん中あたりを輪ゴムで留めます。
羽となる部分が下向きになるように調整したら完成です。
ウサギの折り方
タオルを三角形に折ります。
頂点の方から巻いていきます。
半分に折りたたみます。
向きを変えます。
写真のように、四層になっている方が上にくるようにします。
下は二層になっています。
左端を輪ゴムで縛ります。
そして右端を輪ゴムの位置まで持っていき、折りたたむようにします。
折りたたんだ部分の中央を輪ゴムで留めたら完成です。
クマの折り方
タオルを広げます。
中央に向かって巻いていきます。
左右同じように巻きます。
タオルを裏返します。
中央あたりでねじります。
半分で折りたたみます。
下がほんの少し出るように調節します。
上に来ているタオルを、横にずらします。
画像のように輪ゴムで留めます。
耳の部分を縛って、可愛く見えるように調整します。
薄手のタオルを使ったので、クマの顔が少しボリューム不足になってしまいました。
厚手のタオルか少し小さめのタオルを使った方が作りやすいかもしれません。
子供はクマに苦戦していました。
何回も練習して、一番上手にできたクマを提出用に。
輪ゴムなので、いくらでもやり直しがききます。
ぜひ納得のいくクマを作ってください。
タオルギフトに
この折りタオルは、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。輪ゴムの代わりにお洒落なリボンで作れば、華やかさがプラスされます。
プレゼントにする場合は、ゴミが付着しないように作業環境や手を清潔にしてから作りましょう。
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