子供の穴あきズボンをワッペンで補修する

リメイク ワッペン 裁縫 子供 修理

穴があいたズボン


子供のズボンの膝がボロボロになってしまいました。
転んだわけじゃなさそうだけど……。
たぶんこれは、学校で膝立ちしていると思います(笑)
穴の開いたズボン




普通のズボンなら、裏面から補修布を貼ればいいのですが、このズボンは裏起毛パンツになっています。
なので、表側から補修するしかありません。
仕方がないので、表からワッペンを貼って隠そうと思います。
裏起毛のパンツ





ズボンにワッペンを貼ろうと思ったけど……


用意したのは黒系のワッペン。
あまり派手なワッペンだと恥ずかしいというので、目立ちにくい、でも可愛い黒いワッペンを選びました。
黒系のワッペン




注意事項として、洗濯回数が多くなるものははがれやすくなるので、縫い付けてくださいと書いてあります。
ワッペンの接着方法




いざ貼ろうと思ったら……。
全然隠せてない(笑)
思ったより穴が大きくて、ワッペンからはみ出してしまいました。
ワッペンが小さくて隠れない




フェルト生地を継ぎ足す


仕方ないので、フェルトを使って生地面積を広げます。
まずはフェルトにワッペンを貼ります。
アイロンがけしました。
フェルトにワッペンを貼る




フェルトは、穴を塞げるサイズに切ります。
そして縁を縫い付けます。
裏はぐちゃぐちゃ(笑)
でも後で隠れる部分なので、汚くても大丈夫なはず。
仮止め裏面




まち針を使うのが面倒なので、裁ほう上手(ボンド)で固定します(←雑w)。
裁ほう上手で固定




アイロンをかけて接着します。
フェルト付きワッペンで隠す




そして、フェルトの縁を手縫いしたら完成です。
左足の小さな穴にも、フェルトを付けました。
ついでにリボンもつけちゃいました。
縁を手縫い




モノトーンで揃えたので、そんなに目立たないはず。
フェルトはもう少し暗めのグレーにすればよかったかも。

本人は気に入ってくれたみたいなので良かったです。








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