切り紙
ある日、娘が黙々と折り紙を切っていました。
赤ちゃんの頃って「静かになったらイタズラをしている」というぐらい、黙ったときこそ注意が必要じゃないですか。
赤ちゃんあるあるかな?
いつもはうるさい娘がやけに静かなので、その時の感覚をふと思い出してしまいました。
娘を見ると、このようなものを作っていました。
折り紙を半分に折りたたんで、左右対称の切り紙を作っていたようです。
なにか作ろうとしてる!
か、かわいい(笑)
くまさんを作ろうとしているようです。
フリーハンドで半分に折って切るなんて、バランス難しくない?
上手にできています。
でも、それは試作品らしくて……
完成品はこちら。
左右非対称やん(笑)
半分に折って練習してたのに(笑)
しかも「Pooh」の綴りが「Pooho」になってるし(笑)
作品の出来はイマイチでも、この一連の練習風景を含めて愛おしいなと思ってしまって、親ばかですが可愛い可愛いと褒めてしまいました。
娘も満足気。
「可愛い!ちょうだい!」と言ったところ、あまりの私の褒めっぷりに私にあげるのが惜しくなったみたいで、翌日ボーイフレンドにプレゼントしたようです(笑)
いつもはいらないと言ってもくれるのに、欲しいと言うとくれない、天邪鬼な娘です。
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後日……
それから 1週間程経ちまして、娘が紙に蛍光ペンで色を塗っていました。
穴があくほど重ね塗りをして、出来上がったのがこちら。
私のために作ってくれてる!(笑)
あのとき私が欲しがったのをちゃんと覚えていて、新しく作り直してくれました。
「Pooho」と書いていたスペルも、ちゃんと「Pooh」になっています。
何度も書き直しながら作ってくれました。