絵が描けなくても漫画が作れる、World Maker(ワールドメーカー)

World Maker β


絵がかけなくても漫画がつくれるサービスが公開されました。
画期的なサービスです。

World Maker β(ワールドメーカー ベータ版)




使用条件

  • スマートフォンのみ対応
  • ブラウザで実行
  • Twitter のアカウントが必要




推奨

本サービスでは、多くのメモリを必要とするため、下記の端末、ブラウザでの体験を推奨しています。
また、ブラウザの他タブを閉じることで、利用中のクラッシュを軽減できます。

<推奨端末>
iPhone:X以降の端末
Android:2、3年以内発売のハイエンド端末
※上記以外の端末でも体験は可能ですが不具合が起きる可能性があるので、予めご了承ください。

<推奨ブラウザ>
Safari 最新版、Chrome 最新版


古いスマホだとクラッシュしそうです……。
古くないスマホでも、クラッシュが多くなったら一度再起動すると直ることもあるので試してみてください。



作ってみた

というわけで、さっそく作ってみました。


作業工程は、「脚本を書こう!」「絵を入れよう!」「作品情報を入力」の3工程。

「脚本を書こう!」では、ナレーションと吹き出しを入力して、コマ割りを決めます。

「絵を入れよう!」では、背景やキャラクターを選択します。キャラクターの表情や動き、角度なども調節できます。

「作品情報を入力」でタイトルを入力すれば公開できるようになります。公開しないと完成とはならないようです。


本当に全く絵を描いていません。
なお、自分が描いた絵をアップロードすることもできるようです。




そのまま Twitterに公開できる

完成したものは、Twitter で公開できます。
ログイン時に Twitterと連携させているので、公開はスムーズです。





注意点

このサービスはまだβ版ですので、機能が万全ではありません。
いくつか残念なポイントがあったので、注意してください。

「絵を入れよう!」に進むと「脚本を書こう!」に戻れない

先にセリフとコマ割りを考えて、次に絵を入れる工程があるのですが、一度絵を入れる工程へ進んでしまうともう戻れません。
全部のイメージを先に頭の中で作っておかないと修正が難しくなります。
(保存機能があるので、絵入れを中止して保存したところまで戻ることはできます。)



ブラウザバックすると全部消える

間違えてブラウザバックしてしまったりリロードすると、初期画面に戻ってしまいます。
こまめに保存をしておかないと、全部消えて残念なことになります。



下に引っ張るとリロードする画面がある

スマホでは機種によりますが、下に引っ張るとリロードする機能が付いています。
一部の画面で、下に引っ張りすぎるとリロードが走ってしまう画面があります。
間違えてリロードすると、初期画面に戻ってしまい作ったものが全部消えてしまいます。
そうなっても大丈夫なように、こまめに保存しましょう。




現段階では、「保存」が重要なサービスです。
それさえクリアできれば最高です。
個人的には、スマホより PCの方が使いやすいので対応してくれると嬉しいんですけど。




できた漫画を公開してみた


このような形で公開する事ができました。
Twitter には載せずに公開することもできます。



この物語は高校生の時に書いた小説が元になっているのですが、小説の場合は描写が難しくて私には完成させられなかったので、こういうサービスが始まると知って心待ちにしていました。

この物語は、結末だけはちゃんと決まっているので、今度こそ完成させたいと思っています。




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